太陽光発電投資の最新情報(2018年)上半期

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太陽光発電投資の最新情報(2018年)上半期

砂漠

 

2018年・上半期の太陽光発電投資の最新情報のページです。

 

 

 

【太陽光パネルの17年度出荷、17%減】

 

業界団体の太陽光発電協会によれば、2017年度の国内出荷が前年比に比べて17%減ったと発表しました。ピークだった14年度に比べて約4割減っています。

 

メーカーも黙ってみていません。ゼロ円設置サービスを相次ぎ投入します。

 

ソーラーフロンティアは公民館や企業に自社負担でパネルを設置、発電した電気は割安な価格で設置先に売ります。設置17年でパネルは無償譲渡します。設置先が休みの時などに発生した余剰電力を大手電力に販売することで採算は確保できます。

 

ウエストホールディングスはアイダ設計と組み、新築住宅向けに月額料金性のレンタルを開始します。パネルは10年後に無償譲渡します。

 

(出典 2018/05/23 日本経済新聞)

 

 

 

【日本板硝子、太陽光パネル用ガラスで大型投資に踏み切る】

 

ガラス職人

 

太陽光発電の導入が急速に世界で進んでいます。国際再生エネルギー機関の調べによれば、2017年末の発電容量は3.8億キロワットで、年3割前後のペースで増えています。

 

背景にあるのは各国の優遇政策と発電コストの下落。発電コストは2010年に比べて7割も下落しました。

 

インドでは政府が電力不足解消をめざして、ソーラー・パークの建設を進め、サウジアラビアやアラブ首長国連邦でも100万キロワット以上のギガソーラー施設の建設が相次いでいます。

 

そんななか、日本板硝子は太陽光パネル用ガラスで大型投資に踏み切ります。投資額は約400億円。発電効率の高いパネルには日本の素材が欠かせません。

 

 

 

【タイの素材大手、水に浮かべる太陽光発電機を開発】

 

タイの素材大手サイアム・セメント・グループは貯水池などの水に浮かべて使える太陽光発電システムを開発しました。実証実験をはじめ、年内に発売をめざします。価格は未定。

 

システムは水上に浮かべるため、パネルの温度上昇を抑え発電効率を上げられるメリットがあります。

 

(2018/03/13 日本経済新聞より)

 

 

 

【産油国、メガソーラーへの大型投資を始める】

 

サウジアラビアやアラブ首長国連邦など湾岸の産油国が自国で必要とする電力をまかなう目的でメガソーラー事業への大型投資をはじめています。

 

理由は以下の4つ。

 

・輸出資源である石油や天然ガスは国内で使うよりも海外に販売したほうが利益が大きい
・太陽光パネルの価格が下落し、コスト面で有利
・砂漠地帯の湾岸は太陽光発電にむいている
・湾岸の電力使用量ピークは真夏の昼間。その時間帯こそ太陽光システムは最も発電できる

 

(2018/02/28 日本経済新聞より)

 

 

 

【保証付きの中古太陽光パネルの販売へ】

 

太陽光パネルリサイクル会社のアールツーソリューションは3月から本格的に中古パネルの販売を開始します。アールツーが性能を査定し、販売時に保証を付与します。

 

中古パネルの価格は新品の半分程度。中古パネルは10年を経過しても出力90%を維持するものも多いため、費用対効果の高さから需要が増えています。

 

発電所をつくる場合、長期保証がなければ金融機関からの融資も難しいため、購入をためらう顧客にも朗報でしょう。

 

(2018/02/26 日本経済新聞より)

 

 

 

【パネルの廃棄費用積立て、事業者に報告義務】

 

経済産業省は、2018年度から発電事業者によるパネルの廃棄費用の積み立ての報告を義務化、進んでいない場合は改善命令を出せるようにします。

 

パネルの寿命は約30年。2030年以降に大量廃棄が見込まれています。しかし廃棄費用を積み立てていない事業者は全体の6割から7割に上がります。

 

中長期的には第三者が外部で積み立てる制度の導入も検討します。

 

(2018/02/22 日本経済新聞より)

 

 

 

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